原発の再稼動反対記事で感じたこと

記事によると、

この時は当時官房長官だった枝野氏が、再稼働の決定は、首相だけでなく官房長官、経産相、原発相を含めた四人で決定することを提案。菅首相にのませた。つまり四者協議は脱原発に走る菅氏を止めるためにできた。再稼働のツールだった。
(中略)
首相が枝野氏に求めた新しい安全基準も、関西電力に求めた安全対策の工程表も、指示を待っていたかのように次の会合までに提出されるなど、出来レースを思わせる展開が続いている。
(中略)
そんな経済界の動きを、経産省は歓迎している。監督官庁として稼働する原発をゼロにしたくない。五月五日、北海道電力泊原発3号機が停止するまでに大飯原発が再稼働しなければ全国で五十四基ある原発は一基も動かなくなり「原発なしでも大丈夫」という機運が高まる。
その事態を避けたいという利害では財界と一致する。

報道記事という性質とはいえ、少し偏った断定が多い印象。

再稼動のツール

  • 判断の前に議論するのは当然。

出来レース

  • 時期を決めて関電と会議の場を持つわけだから、有意義に進めるためにどのような見解を持っているか予め伝えるなり、資料を用意するなりは当然。

原発がすべて稼動していない=原発なしでも大丈夫

  • 原発の代わって火力水力の稼働率が増加するに伴って弊害が生まれるのだから、こんな論調を危惧するより、そういった面を指摘するのではないか。

僕も『再起動ありき』な印象を持っているにはいるが、だからといって、何でもかんでも都合よく断定してよいという理由にはならないと考える。

政府側はそれなりに一貫した態度を示している。それを受けた上で再稼動反対を主張するのならば、もう少し違う推し方はないものか。

[報道]

東京新聞:「チーム仙谷」再稼働主導 首相・閣僚4者協議 形だけ:政治(TOKYO Web)

[参考]

原発再稼働しても依存脱却の目標変えない=枝野経産相 | 国内 | 特集 政局の行方 | Reuters

衆議院議員高市早苗君提出定期検査終了後の原子力プラント再稼働につき判断する基準等に関する質問に対する答弁書

広告

コメントを残す(メールアドレス、名前、ウェブサイトは任意入力)

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中