多数決の注意点

多数派の意見のみが正しいとする手法は、少数派の意見を排除しているだけです。
数が多いというだけの理論で、その語られている中身を考えていないのです。

これが正しい道だという誰かの都合を植え込まれていることに気付かず、本当はそこで一体何が語られているのかという事に気付こうとしないで、ただ一心に信じているだけです。

それが光なのか闇なのかというのは観念でしかありません。
正しいか悪いかというのも観念です。
政治、貨幣といったものも観念です。
それ自体に意志はありません。
ですから、それが闇であると一方的に論じて排除しようとするのは正しくありません。
また同時に、光であると妄信することも正しい道ではありません。
光でもなく闇でもない人の道を見つけねばなりません。

人が作り出すどのような観念も意志は存在しません。
観念はシンボルですから、それ自体に意志はないのです。
意志を作り出しているのは我々です。
それをどう使うかを我々が決めています。

人にとって本当に何が大切なのか、という事を判断する唯一の方法は、その本質がどこにあるのか見定めること以外に方法はないのです。

宇宙のすべての存在は根源的にひとつであるという観念を常に忘れず、礼節と愉快をもって相手と会話をし、本質を見定める努力を続けることが人の道です。

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