愛知県で小水力発電を推進中

小水力発電を推進する姿勢は好感を持つが、記事から受ける印象は良くない。

記事によると、

全てで発電すれば一般家庭2万2000世帯分の電力となる。中部電力が11年に建設した大規模太陽光発電所「メガソーラーたけとよ」(武豊町)の発電量は一般家庭2000世帯分で建設費は約40億円。小水力発電の設置費用は約100億円で、11倍の電力が賄える計算になる。

太陽光発電の2000世帯で40億円と小水力発電の2万2000世帯で100億円。

記事に書かれた数字だけみると、10倍の世帯をカバーできる比率でいえば、400億円に対して100億円という4分の1の費用で抑えられるのは、コストパフォーマンスが高いように感じる。

しかし、別の記事をみると、

電力量は、一般家庭に換算すると2000世帯分の年間消費量に相当する。県内約296万世帯からするとごくわずかだが、「365日、24時間発電出来るのが特徴」と橋本課長。約7億円の整備費用は、30年で回収できる計算という。

小水力発電の2000世帯が7億円とあるので、世帯カバー率の10倍比率をかければ70億円なのだから、2万2000世帯で100億円と比べて、その差は30億円となんだか高い。

同じ小水力発電の比較でみえる、この30億円の上乗せ分は何に消える予定だろうか。

思惑がどこにあるにせよ、何らかの印象操作の感が拭えない。

[報道]

小水力発電:愛知県、日本一を目指す 豊富な用水路活用- 毎日jp(毎日新聞)

[参考]

(愛知)「小水力発電」県が整備へ 愛知用水など候補地147(読売新聞)

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