命を絶つことにどのような名誉もない

報道されている内容ままなら、暗部は根深い。

[報道]

アフガンで「名誉殺人」が急増、女性蔑視のタリバン時代に逆行 | ワールド | Reuters

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男女産み分け需要

記事より、

精子と卵子を体外で受精させた受精卵の染色体を、子宮に戻す前に調べる着床前診断という方法を用い、確実に産み分けることができる。男女産み分けは「医療ではなく親の身勝手」との批判が強く、倫理面での議論を呼びそうだ。

ただ単に経験則から『結果』を得ているだけで、その人工で作り出した『結果』が、将来的にどのような影響を及ぼすのか、誰もわかってはいない。

倫理がそぎ落とされて利便性だけを追求するバイオテクノロジーも結構だが、安全性までもそぎ落とされているとしたら、そんな技術に、どんな将来性があるというのだろう。

[報道]

日本人夫婦、タイでの男女産み分けが年々増加 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

[参考]

なぜ効率ばかり追求すると利益が減るのか (プレジデント) – Yahoo!ニュース BUSINESS

大した記事ではないが頻繁にあるモノでもない記事

記事によると、

英公文書館は12日、未確認飛行物体(UFO)に関する英政府の調査記録を公開した。政府担当者が、偵察や調査、観光を目的に飛来している可能性を指摘するなど、同政府がUFO問題に真剣に取り組んでいた事実が垣間見える。

資料は国内の目撃証言を中心に約6700ページに及び、国防省には「UFOデスク」と呼ばれる担当者がいたことも明らかにした。1995年の資料によれば、担当者は、UFOが存在する確かな証拠は見つかっていないとする一方、UFO目撃がもし本物であれば、(1)軍事的偵察(2)科学的調査(3)観光-などが飛行目的として考えられると分析した。

また、宇宙人の技術は人類よりはるかに進んでおり、英国の軍事技術への取り入れも可能だと予測した。こうした調査、分析は当時のブレア首相にも報告されていた。

こういった過去の記録や当時の対策など、何も特別ではないただの情報として扱われる日が来てくれればよいが。

そして、そこから派生しているだろう将来予想の情報公開も含めて。

[報道]

UFOが観光目的に飛来? 英公文書館が資料公開 – MSN産経ニュース

[参考]

Newly released files go behind the scenes of the ‘UFO Desk’ | The National Archives

オスプレイに絡んだリムピース情報

記事より、

在日米軍の動向を監視している市民団体「リムピース」などによると、米軍が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機を積んだとみられる輸送船が7日、経由地のハワイ・オアフ島南西部の港に寄港、約10時間滞在して同日中に出港した。給油などをした後、日本に向かったとみられる。

記事の内容はさておき、リムピースという団体名は初めて聞いた。

グリーンピースみたいなものかなとサイトを閲覧しにいくと、軍事情報がタンマリと。

ヒトコトで表現するならば『対在日米軍運動』といったところか。

『リムピース』は、知る人ぞ知る団体のようだね。

[報道]

オスプレイ:輸送船、ハワイに寄港- 毎日jp(毎日新聞)

[参考]

rimpeace 「追跡!在日米軍」

75年前の行方

記事より、

75年前に世界一周飛行に挑戦中、太平洋上で消息を絶った米女性飛行士アメリア・イアハート(当時39)の最期の謎を解明する調査が、飛行機の残骸が見つかったという情報のあるキリバス領の環礁島ニクマロロ島で近く始まる。

なぜ今頃?

その辺りを掘り下げてくれればよいのに。

[報道]

時事ドットコム:75年越し女性飛行士の謎調査=残骸発見情報のキリバスの島-米

EM菌と青森県

記事より引用。朝日の記事はすぐに閲覧不可になる印象なので全文引用。

「水質浄化」EM菌効果 検証せぬまま授業 青森

「EM菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、青森県内の学校に広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、批判の声も上がっている。

EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。農地の土壌改良用に開発されたが、水質浄化や健康飲料としても利用されている。環境保全の市民活動や有機農法を行う農家に広がっている。

県教委によると、昨年度、環境教育の一環としてEM菌を使用した小中学校は県内に7校。ほかの複数校でも使用例がある。多くは、EM菌を地域の川にまくことで「きれいになる」と教えている。

■「非科学的だ」

県東青地域県民局は2004年から、管内の希望校にEM菌を無償で提供し、実践を支援している。提供開始にあたり、県はEM菌による浄化活動が行われている川で1年間、水質を調査。だが、顕著な改善は確認されなかったという。

にもかかわらず継続している理由を「学校が水質浄化に関心を持ち、活動してくれること自体が有り難いことだから」と担当課長は話す。担当部署はこれまで、EM菌の効果を科学的に検証した文献の調査などはしていない。

EM菌の効果について、開発者の比嘉照夫・琉球大名誉教授は「重力波と想定される波動によるもの」と主張する。製造元で普及を進めるEM研究機構(沖縄県)は「EMに含まれる微生物がリーダー的な存在となり、現場の微生物を連係させる」と環境浄化メカニズムを説明する。また、機構は「放射能対策に効果がある」とも言う。

だが、疑似科学問題に詳しい科学者らは、EM菌の効果や理論を批判する。菊池誠・大阪大教授は「原理は物理的にナンセンスの一言。何でも都合の良い方向に働くとの万能性をうたっていること自体が、非科学的だ」と指摘する。

水質浄化の効果についても、否定する報告が多い。

岡山県環境保健センターは1997年度、EM菌は水質浄化に「良好な影響を与えない」と報告。実験用の浄化槽にEM菌を加えて600日間観察したが、EM菌のない浄化槽と同じ能力だった。広島県も03年、同様の報告をしている。

三重県の05年の報告は、海底の泥の浄化に「一定の効果があると推定」した。湾内2カ所の実験で、1カ所で泥中の化学的酸素要求量(COD)が減少したためだ。だが、水質に関しては効果がなかった。

岡山県の検証に参加した職員は「川や池でも試したが効果はなかった。EM菌が効く場合が全くないとは言い切れないが、どこでも効果が期待できるようなものではない」と指摘する。

長島雅裕・長崎大教育学部准教授は「疑わしい事柄を真実と教えれば将来、生徒が疑うべきものを疑えなくなる恐れがある。本来は多様な対策が必要な環境問題を、EM菌だけで対処可能と思わせることも、思考停止につながりかねない」と話した。(長野剛)

■「川きれいになる」と教えた 10年以上実績、青森の中学

青森市の中学校の1室。壁沿いの棚に黒い液体の入ったペットボトルが数十本並ぶ。6月に県から提供されたEM菌の原液だ。

「県の支給なので、まさか効果に疑問があるものとは思わなかった」

中学校で、EM菌による水質浄化を指導する女性教師は話す。近所の川にEM菌をまく活動は、前任者の時代から10年以上続いてきた。1学級2人ずつの美化委員会が、年数回活動している。

委員以外の生徒からも家庭のコメのとぎ汁を収集。EM菌の原液と混ぜて灯油缶で「培養」し、川に流す。生徒たちは、真冬の雪の中でも積極的に参加した。流したEM菌の液は昨年度、1千リットル超。教師は「川がきれいになる」と教えてきた。

文化祭では毎年、生徒がEM菌の効果をインターネットなどで調べて発表。効果を否定する情報を見付けた生徒もいたが、「様々な意見はあるけど信じよう」と指導したという。

教師は、効果に疑義があると知り「生徒にはきちんと説明したい」と語る。県の担当者は「配るのは学校側の要請だから」と責任を否定している。

県は大した説明もなく責任回避。学校は大した検証もすることなく妄信。

EM菌と聞くだけで、クラスター水やらマイナスイオンやらを思い出してしまうのだが。

データに基づいて否定されたのだから、継続するなら、データに基づいた反証をしないと。

そういう過程を一番に踏まないといけない学びの世界でこんな状態だなんて、EM菌がどうこう以前に、教育者の自負が足りないのじゃないのか。

[報道]

朝日新聞デジタル:「水質浄化」EM菌効果 検証せぬまま授業 青森 – 社会

25回目のうるう秒

記事より、

うるう秒の必要性を巡っては、日本や米国などは「挿入により、コンピューターシステムや電子商取引などに悪影響を与える恐れがある」などと廃止を主張。英国、カナダ、中国などは「天文観測システムへの悪影響がある」などと廃止に反対し、議論が続いている。

経済の立場からは変化しないことが求められ、学問の立場からは変化することが求められる。

経済も学問も人々に必要なものだが、お互いが安定を求めて出す答えは、対立する需要を生む。

お互いが歩み寄りをする気がないならば、議論は永遠に平行線だろう。

そもそも、何のために経済が必要なのか、何のために学問が必要なのか。

突き詰めれば、安定とは何かという問いに行き着くのかもしれない。

変化しないことは、安定しているようにも思えるが、実際の所、常に変化し続けることから安定は得られるものだ。

例えば、直立は自らの力によってのみ不動を強いられるが、回転は外部の力を利用して支えを得ることができる。

もちろん言葉の遊びであるのだが、ただの言葉遊びだけとも云えず。

地球の自転に基づく世界時は、太陽が朝に出て夕方に沈むといった、日常生活に関係する時間観念からすれば便利である。しかし、地球の自転運動は一定の速さではない。主に月による潮汐摩擦、他にも地震による地球内部の質量の分布変化、マントルと外核の相互作用、地殻と風の相互作用、地球内部の核、風、海水や氷河の分布変化など、さまざまな原因により地球の自転運動は一定の速さではない。

全てが全てに影響を与え合い、あるがままで日々が形作られている。

個々が個々を全うすることで、安定が生み出される。

経済だけでもなく、学問だけでもなく、関係する知識も、関係しない知識も、全てがあるがままでいられる道理を探ることが、本当の安定に繋がる道なのかもしれない。

[報道]

3年半ぶりに「うるう秒」、7月1日が1秒長く : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

[参考]

閏秒 – Wikipedia