6カ国協議実施でイラン核問題を議論

報道用のリップサービスでなければ、ひとまずはまともな進捗が行われた模様。

4月12日のイラン大統領発言では、ずいぶんと強気の姿勢を強調していたから、心証としてギャップ効果が効いたのかもしれないが、第1回目の協議としては概ね良好か。

[情報]

イラン核協議が1年3カ月ぶり再開、EU代表「建設的だった」 | ワールド | Reuters

[参考]

イラン大統領が強硬姿勢、「核の権利みじんも放棄しない」 | ワールド | Reuters

時事ドットコム:前向きな一歩と評価=イラン核協議再開で-米

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鳩山元首相が予定通りにイランを訪問

先日、イランへの経済制裁が確定されたが、検討の結果、日本はその制裁の実施義務を免除された。

その後、オバマ大統領はイランの核利用について、民生利用なら容認すると発言したが、経済制裁が取り止めになったわけではない。

イスラエルとイランは依然として緊張関係。

本音か建前かは別にして、政府や駐日米大使や民主党内やその他様々なところから懸念を表面されるのは必然か。それをどう受け止め解釈したのか不明だが、そんな状況の中で予定を変更することなくイランで大統領と会談を行ったわけだ。

相変わらず何だかんだと言われている鳩山氏でありますが、アメリカよりはイランと繋がりを持つ日本の役割を感じ取った……のかどうか定かではありませんが、逆境ともいえる状況の中、何を考え行動したのかを知りたいところです。

[報道]

朝日新聞デジタル:鳩山氏「IAEAは二重基準」と発言か 同行議員は否定 – 政治

鳩山元首相:イラン大統領と会談- 毎日jp(毎日新聞)

[参考]

ルース駐日大使:鳩山氏のイラン訪問 政府に懸念伝える- 毎日jp(毎日新聞)

鳩山元首相:「1カ月前、首相に予告」イラン訪問中止拒否- 毎日jp(毎日新聞)

IAEA:イランの基地立ち入り調査要求…6カ国共同声明- 毎日jp(毎日新聞)

イランの核利用方針を民生利用なら容認と米国

原発利用さえも認めないという勢いに思えたが、いくらか態度が変わってきているのか。

同師が2月の演説で「核兵器を追求しない」と述べたのに対し、これを証明すれば、核の民生利用を支持する考えを示したという。

どのように証明するのかで揉めそうではあるが、この方向でなら議論の余地があるというもの。

[報道]

時事ドットコム:核兵器断念なら民生利用容認=イラン最高指導者に伝言-米大統領