2012年の噴火記録によれば、5月中旬で587回を数えているが、同じ1月から5月の記録数をみてみると、2010年は578回、2011年は540回なので、ここ2年の記録を見るかぎり、急激な変化といえるほどではない。
しかし、2009年の1月から5月の記録数は135回なので、その記録と比べると、その記録数の違いは歴然。
桜島周辺では、金環日食というイベントの観測どころではなく、日常的な降灰が生活へ与える影響に頭を痛めていそうだ。
[報道]
桜島:爆発で大量の降灰…列車ダイヤ乱れる 鹿児島- 毎日jp(毎日新聞)
[参考]
鉄道トラブル:桜島の降灰で運転見合わせ 鹿児島のJR在来線- 毎日jp(毎日新聞)
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